危機管理/ラジオ「日本全国8時です」より。
TBSラジオ「日本全国8時です」の3/19分の放送が非常に面白かったので、ご紹介。
コロナウイルスの話題とともに示唆にとんだ解説でした。
詳しくは、サイト元のコラムとタイムフリー放送を聞いてもらった方が良いのですが、テーマとしては3つに集約されます。
- 疑わしいと思うときは行動する
- 最悪の事態を想定して行動する
- 空振りは許されるが、見逃しは許されない
今回の話は、「プロアクティブの原則」に則って、です。でも、僕自身初めてしりました。
コロナウイルス、そして日本の対応についてはとりあえず置いておきます。
ただ、思うのはリーダーシップを必要とされた時に
素早い決断ってのは、この3つに集約されているきがします。
感染症とかリスクマネジメントとか
それ以前の段階で、ですよ。
僕たちの現場では、
常に高齢者さんの体の変化を察知し
必要に応じて、医療につなげることが求められる。
もちろん、着実な介護予防から
介護度が改善し、
介護保険から卒業されたら
この上ない喜びです。
でも、それが難しい現実がある中で
予後予測、今は将来予測とも言われますが
想定される事態を予見し、
予防策を張る。
本人の自立促進のために、本人と共同した計画で、合意のもとでケアプランを作成する。
でも。どうにもならない事態。
体調の変化、ターニングポイント、きっかけがあった時に
今回の話ってのは、
すごくヒントになるんじゃないかなって、感じました。